「あれから1年。そして、これらから」@さいたま新都心

皆さん、こんにちは。


この前の日曜日、


「あれから1年。そして、これらから。」
埼玉県内の被災者支援の現場で考えてきたこと、みえてきたこと、


という、震災を振り返る会へ参加してきました。




一時避難所であったさいたまスーパーアリーナの近くににある、さいたま新都心にある、
With you さいたまが会場です。




この会の主宰者の薄井さんは、一時避難所であったさいたまスーパーアリーナで、
一緒にボランティアとしてお世話になった方です。



1年前は、寒い中、さいたまスーパーアリーナの2FのBゲート前の受付で、
よく働いたな〜、と思い出しながら、


たくさん、いろんな方の活動やお話を伺いました。



・吉沢悦子さん(ふじみ野市民活動支援センター)
http://oagannansho.com/

 


・鈴木玲子さん(NPO法人彩の子ネットワーク)
http://www.sainoko.net/



・大田恵美子さん(相双ふるさとネットワーク)
http://namieimonikai.com/



・青木尚子さん(司法書士
http://members2.jcom.home.ne.jp/aoki-shiho-syoshi/



・鹿野芳子さん(一歩会)
http://www.youtube.com/watch?v=Q4qZ0pknqZQ



・根岸公江さん(さいたまコープ)
http://www.coopnet.jp/shinsai/info/



・瀬山紀子(埼玉県男女共同参画推進センター)
http://www.withyou-saitama.jp/view.rbz?cd=598





私なんか話せるかなーと思いつつ、15分ほど(オーバーしたかも)、


スーパーアリーナでのボランティアの話し、


化粧品支援、アロマ支援、HATAKEプロジェクト、CURE ALL JAPAN、お茶ラジプロジェクト、など、


自分でやっている支援、関わっている支援活動についてお話しさせていただきました。



震災は、まだまだ現在進行形、という言葉は、心に残りました。



被災者と寄り添ってほしい、という言葉をよく耳にします。今回もそんな発言がありました。


自分にはできてないな、って思います、正直にいうと。


かなり自分勝手な自己満足である、支援であるな、とも感じています。


賛否両論あるのは、覚悟の上でスタートしました。


自分のやっていることは、少しでも役にたっているのか、自己満足なのか、意味があるのか。


毎日、自問しながら活動しています。


でも、悪い、とか、間違っている、とかも思っていません。


なぜならば、たった1個の化粧品サンプルから支援をしていただいた皆さんの気持ちと


それを受け取ってくれたたくさんの笑顔を忘れることができないからです。


被災者の皆さんは表面的には明るくされている、っていうのも事実だと思いますが、
あの笑顔は、心からの笑顔をいただいたな、って思うのです。


いままでご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。


私のやっていることは、ほんの一瞬、笑顔にすることしかできないと思います。
でも、それでいいかな、と思っています。


一瞬でも嬉しい気持ちが、皆さんの心に開きますように。


これからも、少しでも、長く、細く、ゆっくりと、自分なりに


続けていきたいと思っています。




これからもどうぞよろしくお願いします。



We need cosmetics! コバヤシ ユカ